函館だより 函館市が大間原発差し止めを求めて提訴
会員だより · 2022/10/01
1997年10月、函館市や道南の自治体、農漁業団体、地域住民らが連名で国や事業者に対して、大間原発建設無期凍結を求めて東京地裁へ提訴した。その口頭弁論が今年(2022)は1月と5月に行なわれ、27回を数えている。 これまで市への提訴寄附金は約5683万円(令和元年度)にものぼっており、函館市民の本気度がうかがえよう。しかし、結審は何時になるのか、申し立て却下の不安も頭の片隅をよぎる。

佐藤泰志原作映画6作目「夜、鳥たちが啼く」12月19日公開!!
会員だより · 2022/09/17
西高出身の作家・佐藤泰志(18回生)の同名原作映画が今年12月19日(金)から東京・新宿ピカデリーほかで全国公開される。 原作映画としては6作目で、監督は城定秀夫、主演は山田裕貴、松本まりか。脚本は、「そこのみにて光輝く」「オーバー・フェンス」など2作を手がけた高田亮が執筆した。

「函館市民映画シネマアイリス」にサントリー地域文化賞
お知らせ · 2022/09/03
西高出身の作家、佐藤泰志(18回生)の小説をオール函館ロケで制作してきた「シネマアイリス」がサントリー地域文化賞を受賞した。

土方歳三の埋葬地は? 五稜郭の魅力再発見⑤
会員だより · 2022/09/02
土方歳三は武蔵野国多摩郡石田村(東京都日野市石田)の出身で、新撰組創設以来のメンバーであり新撰組№2の副長であった。池田屋事件、蛤御門の変、鳥羽伏見の戦い、会津戦争と転戦し、幕末のあらゆる修羅場をくぐり抜け、旧幕府軍の榎本武揚らとともに箱館までやって来た。箱館では榎本総裁の下、陸軍奉行並みとなり、箱館市中取締まり等にあたっている。

龍馬の従兄弟がハリストス正教会の司祭だった 五稜郭の魅力再発見④
会員だより · 2022/08/13
山本琢磨(幼名数馬)は龍馬の従兄弟(山本の父は龍馬の父の実兄)である。武術に優れ江戸に出て三大道場の一つといわれた鏡心明智流の桃井道場でその腕を一層磨き、師範代を務めるまでになる。ところがある晩、酒を飲んでの帰り道に拾った金時計を酔った勢いで一緒にいた友人と共謀し時計屋に売ってしまい直ちにそれが不法なものであることが発覚して窮地に追い込まれる。訴追を逃れるために龍馬や武市半平太の助けを得て江戸を脱出し、新潟で出会った前島密に箱館に行くことを勧められ安政5(1858)年の春に箱館に着いた。

初の函館市電写真コンテストで27回生、林一哉さんが最優秀賞
会員だより · 2022/07/25
先般、函館市電カレンダー用の写真を募集する「函館市電写真 コンテスト」に27期生の林一哉さんの「中央病院前19時40分」が 300点を超える応募の中から最優秀賞に選ばれました。

最後の箱館奉行―杉浦兵庫 五稜郭の魅力再発見③
会員だより · 2022/07/19
嘉永7(1854)年、幕府はペリーの来航やアヘン戦争など東アジアの激動に対応するため、再び蝦夷地を直轄地として箱館に2度目の奉行所を置いた。 箱館奉行にはその任務の重要性から、初代の竹内保徳を始め、堀利煕、村垣範正、小出秀実、栗本鋤雲等々歴代幕臣のエリート達が任じられた。彼等は任期を終えれば江戸へ戻り外国奉行等に昇進するのが常であった。  杉浦兵庫は小出秀実の後任で11人目の箱館奉行として慶応2(1866)年4月22日箱館に着任した。着任早々、日ロ間の樺太国境問題や英国人がアイヌ墓地から人骨を盗掘し大英博物館へ送った事件など難しい問題が彼を待ち受けていたが、無事にこれらを解決している。

五稜郭の魅力再発見②―箱館にやってきたフランス軍人
会員だより · 2022/06/29
トム・クルーズが主演のアメリカ映画「ラストサムライ」(2003年公開)は、幕末に箱館にやってきたフランス軍事顧問団副隊長のジュール・ブリュネがモデルであると言われている。

五稜郭の魅力再発見①―函館屋と函館氷
会員だより · 2022/06/11
五稜郭は国の特別史跡(美術工芸品などで使われる国宝にあたる)に指定され、お城ではないが日本百名城の一つにも入っている。また以前民放テレビ局で実施した「お城総選挙」で堂々の8位(1位姫路城、2位大阪城、3位松本城)に入るほどであり、四季を通じ大勢の観光客で賑わっている。中でも春の桜の時季は特に人気で、五稜郭タワーに上るエレベーターの待ち時間が1時間になるほどである。 そのような五稜郭であるが、建設以来数々の歴史的秘話や五稜郭を舞台とした逸話が伝えられており、ボランティアガイドグループ「縁ジョイ俱楽部」では、観光パンフレットには載っていない逸話やこぼれ話を、訪れる皆様に紹介しながら楽しく公園を歩いている。以下にその逸話の一部を紹介します。

西高出身の二人の作家の新刊が発売中です。
お知らせ · 2022/05/02
1冊目は、1990年に亡くなった西高18回生の作家・佐藤泰志の評伝を10年もの歳月と綿密な取材を費やして書き上げたノンフィクション作家・中澤雄大著『狂伝 佐藤泰志ーー無垢と修羅』(中央公論新社)。 2冊目は西高11回生の作家・森真沙子さんの新刊『柳橋ものがたり8 夜明けの舟歌』(二見書房時代小説文庫)。3年前から刊行が始まった"柳橋ものがたりシリーズ"も本作で8巻目。今作には維新の立役者、山岡鉄舟が登場します。

さらに表示する